- 一般外来は内科、特に腎臓病、生活習慣病に対応します。
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ひとりひとりに合った診療や治療を行います。
そのため診察は時間をかけて行いますので予約制となっております。
お電話にてお問い合わせ下さい。 - 睡眠時無呼吸症候群の検査、治療を行っております。
- 超音波診断装置(エコー)により胸腹部腫瘍をはじめとする全身の疾患、ドップラーエコーでは腎動脈や頸動脈などの疾患の検査を行っています。
- 宮崎大学医学部附属病院、県立宮崎病院をはじめ、特に古賀総合病院、宮崎江南病院とは地域医療連携登録医として病診連携をとっております。
CKD(慢性腎臓病)
たんぱく尿や腎機能低下が3か月以上続く状態を指します。
近年、このCKD(慢性腎臓病)が注目されています。それは、糖尿病や高血圧といった生活習慣病が原因となっておこるからです。
初期では、ほとんど自覚症状がないため安易に見過ごしてしまいやすく、身体がだるい、むくみや息切れなどの症状を感じた時には、病気が進んでいる可能性があります。進行すると人工透析や腎臓移植が必要になってきます。
腎機能が低下した場合、正常に戻ることはとても難しいですが、日常生活の改善や適切な治療により、それ以上の悪化を防ぐことが出来ます。そのためにも、専門医への受診をお勧めします。
早期発見のためには定期的な検査を受け、健康診断で指摘されるなど気になることがあったら、どうぞご相談ください。
糖尿病
遺伝的な体質に過食(特に高脂血症)、運動不足、肥満、ストレスなどの生活習慣や加齢といった要因が加わり発症するとされています。
軽症の糖尿病の場合、自覚症状が見られないことが多く、発見が遅れることがあります。
高血糖の状態が続くと様々な血管に影響が及ぼします。
『糖尿病3大合併症』といわれる目や腎臓、足先の血管が障害され、将来的に視力低下から失明、腎機能低下から人工透析、足の傷に気付かず足の切断に至ることもある病気です。
合併症を防ぎ、より良く日常生活を過ごすには、薬物療法、食事・運動療法を取り入れて、病気と上手く付き合っていく必要があります。困っていること、治療に関して不安なことがありましたら、ぜひご相談ください。