透析患者さんの高齢化が進んできますと車いすなど介護のサポートが必要となります。
透析施設内に介護ホーム、高齢者住宅があれば将来への不安が和らぐことと思います。また、介護施設との間の送迎も求められてきます。こような構想を目指してまいります。

児湯郡新富町の「花と緑のクリニック」をリフォームして有料老人ホーム施設「花と緑の元気ホーム」と「花と緑の整骨院」を開設致しました。
森のクリニックとの連携により、透析ホームの第１歩が実現いたしました。
高齢化、核家族化のあおりを受け、週3回の通院、食事管理、服薬管理、命綱となるシャント血管の確認など不安を感じている方も少なくありません。
「元気で長生きを」を目指し、リハビリを積極的に取り入れたケアプラン、病院と連携したデータに基づく食事管理・服薬管理を行う専属スタッフが透析ライフのお手伝いをします。

花と緑の整骨院とのコラボレーションにより生まれた「透析リハビリ」を行っております。
柔道整復師による透析患者さんに多いサルコペニア、筋力増強を目的とした通所介護です。
体調チェック、準備体操後、個別メニューで運動を行います。記録により改善や効果、必要な介護指導を行います。

透析患者さんの高齢化に伴い、「透析後の運転がしんどい・・・」「家族が働いているので・・・」などの様々な理由で通院の足を確保出来ない患者さんが増えています。
これらの患者さんにはご家族などと協力しながら送迎を実施しております。
送迎を希望される方はご相談下さい。